■ コロナ禍を乗り越えるための事業者支援の取組例
- 当商店街および関連イベント等から、感染者発生のリスクを考えて、各種イベントを中止。まずは対策の徹底を行った。商店街構成の大半が小売店であるので、顧客管理の充実を図りながら、体質強化を図っていく。
- イベント開催時に新型コロナ感染対策の徹底(三密回避、手指消毒、連絡先の把握) /イベントの規模縮小、やり方改善(県外参加の制限、開催期間延長し、密を避ける) /イベントの開催に代えて街や商店街の魅力情報の発信に注力 /公募型小規模イベントの機会拡充 /Web会議
- 商業施設のテナントに対して、家賃の減免等の支援や、国、地方自治体からの補助金申請に対するアドバイスを行っている。
■ アフターコロナを見据えたビジョンづくり、体制固め、資金集め等の取組例
- 行政の支援を受けてコロナ明けを想定した事業の企画を行っている。事業実施に向けて現在計画策定中である。
- コロナ禍で影響を受けた飲食店等のための販売機会の創出イベントの実施。事業者がアフターコロナを見据えた事業展開を行うための役に立つセミナーの実施
- 隣接する大型店と協力、協調したまちづくり(ニューコンセプト作り)に取り組んでいる。
- 飲食店で将来使えるチケットを御礼に寄付を募った。900万円ほど集まった。
■ 地域活性化等、その他の取組例
- 「朝顔まつり」や「カブトムシプレゼントデー」の実施など、密を避けて人々の心の癒になる催しや子供達が元気になる活動を続けている。
- 特に工夫していることはありませんが、空き店舗対策事業において、出店希望者への正確なまちの情報提供と、一年以内に出席した事業者への丁寧なフォローアップに取り組んでいます。