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まちづくり研究会

まちづくり研究会は、「一般社団法人東京都中小企業診断士協会」の認定研究会です。

まちづくりについて、研究や支援活動を行っています。

今後の活動予定

 

7月14日(火) 経産省のまちづくり政策

2020年

6月

10日

2020年6月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

今回も、ビデオ会議アプリを用いたオンライン定例会でした。

この形式にも、慣れてきました。

 

テーマは、「まちづくり会社の財務構造」です。

日本でも「まちづくり会社」は一般的になりましたが、事業や規模などは様々です。

そこで、210を超えるまちづくり会社の事業内容と、160を超える財務情報の分析結果を基に、発表がありました。

 

総資産額と有形固定資産比率を軸に、4つのタイプの分類がありました。

  • 小規模ソフト型 74団体
  • 小規模バランス型 30団体
  • 小規模ハード型 43団体
  • 大規模型(大規模ハード型) 15団体

 

1990年代頃までに設立されたまちづくり会社はハード事業を目的としたものが多く、2000年代以降は企画調整やソフト事業を目的としたものが多くなっているということでした。

このため、全体的には、小規模化の傾向があるようです。

 

発表の後には、質疑が行われました。

一言に「まちづくり会社」と言っても様々なタイプがあることを、改めて理解しました。

2020年

5月

13日

2020年5月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

新型コロナウイルス感染症予防対策により、現在は通常形式の定例会を開くことができません。

先月に続き、ビデオ会議アプリを用いたオンライン定例会となりました。

 

テーマは、「まちの役割と求められる機能・空間」です。

中心市街地活性化法、大店立地法、都市計画法、コンパクトシティなどといった日本のまちづくり政策の歴史や流れを振り返った後、ワークショップを行いました。

 

ワークショップでは、中心市街地を中心にしたSWOT分析を実施しました。

広いテーマで、やや捉えるのが容易でないところもありましたが、今後の考察に向けて歩を進めることができました。

 

ビデオ会議では、SWOT分析がしやすいといった意見もありました。

大きく変化する社会状況に対応しながら、活動を進めたいと考えています。

2020年

4月

15日

2020年4月の活動報告

昨日、オンライン会議を実施しました。

 

新型コロナウイルス感染症予防対策により、現在は通常の形での定例会を開くことができません。

そこで、ビデオ会議アプリを用い、オンライン会議を行いました。

 

総会の時期であり、昨年度の活動や収支の報告と、今年度の計画などが登場しました。

多くの参加があったものの、特に問題なく進めることができました。

 

台風や新型コロナウイルス感染症などにより、昨年度は視察や定例会の中止が複数回発生しました。

環境の変化が激しい昨今ですが、今回のようなやり方にも対応していくべきであろうということを理解しました。

2020年

2月

19日

2020年2月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

テーマは、「世界中のまちづくりでの成功事例とその要因」でした。

 

タイトルは「成功事例」でしたが、限りはしませんでした。 

参加者でまちづくりの事例を持ち寄り、検討するものでした。 

 

昨年1月に同様の企画を実施した際は、参加者が多くて1人あたりの持ち時間が不足するほどでした。

しかし今回は、珍しく欠席者が多かったため、予定外に余裕がありました。(笑)

 

次のような事例が登場しました。

 

  • フランスの「STATION F」
  • 神戸市
  • 茨城県龍ケ崎市
  • ジャズのまちづくり

 

STATION Fは、操車場跡地に作られた、世界最大級のインキュベーション施設です。

1000社以上のスタートアップ企業が、入居しています。

世界でも注目されており、日本の自治体からの視察も多く行われているということです。

 

その他、様々な事例を学ぶことができました。

2020年

1月

21日

2020年1月の活動報告

1月18日(土)、青梅を視察しました。

 

青梅市は、東京都の西多摩地区で最大の都市です。

歴史は長く、古くは青梅街道の宿場町として栄えました。

 

ただ、時代の変化により、人口減少や、市内における行政機能や商業機能の移転などといったことが起きています。

そんな中、中心市街地活性化計画が策定され、まちづくり会社が設立されて、様々な取り組みが行われています。

まずは、「まちつくり青梅」を訪問しました。

 

この建物には、シェアオフィスやカフェが併設されています。

カフェの「D/W COFFEE」で、食事をしました。

続けて、タウンマネージャーの國廣純子さんから、お話を聞きました。

青梅市の構造や特色、中心市街地活性化の取り組み、まちづくり会社の事業などについて、教えていただきました。

 

まちづくり会社の事業の一つに、「おうめマルシェ」があります。

2015年にスタートし、当初は年2回の開催だったものが、2019年には毎月の開催になりました。

 

「アキテンポ不動産」も、まちづくり会社の事業です。

市街地エリアの個性的な物件を紹介し、オーナーと開業者のマッチングをサポートします。

この事業を利用して開業した店舗が、まちなかに点在しています。

次いで、國廣さんの案内で、視察を行いました。

 

ネッツたまぐーセンター(文化交流センター)です。

昨年誕生した施設で、文化活動や地域交流の場となっています。

「青龍Kibako」です。

昭和初期の建築物を利用した、カフェとゲストハウスです。

建物の中も、見学しました。

シフォンケーキの店、「ちゃんちき堂」です。

店舗販売の他、リヤカーを引いた販売など行っています。

 

店舗では、レンタルcafeのスペースを提供されています。

リヤカーです。

これを引いて、世田谷区の二子玉川まで歩いて行ったことがあるそうです。(笑)

青梅織物工業協同組合の敷地と建物です。

 

建物は、国登録有形文化財に指定されました。

改修され、今は工房やギャラリーなどとして利用されています。

旧織物加工工場です。

特徴的な4連屋根を持ちます。

こちらの建物の中も、見学しました。

映画館としての利用が計画されている建物もあるそうです。

クラフトビールを提供する「青梅麦酒」です。

こちらも、空き店舗を活用した店です。

 

一次会の会場となりました。

二次会の会場、居酒屋「銀嶺」です。

昭和を感じさせる空間で、楽しい時間を過ごしました。

今回も、充実した視察でした。

古いまちや建物を生かした新しい取り組みということで、勉強になりました。