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まちづくり研究会

まちづくり研究会は、「一般社団法人東京都中小企業診断士協会」の認定研究会です。

まちづくりについて、研究や支援活動を行っています。

新着情報

 

2021年12月25日

情報提供に、「「前橋モデル」民間主導のまちづくり」を掲載しました。

今後の活動予定

 

8月9日(火)

18:30~

「『デジタル田園都市国家構想』を考える」

※見学・参加は、「問い合わせ」からご連絡ください

2022年

7月

16日

2022年7月の活動報告

7月12日(火)、定例会を実施しました。

 

今回は、オンラインのみでした。

テーマは、「『ファシリティマネジメント』から考える『まちづくり』」です。

 

最初に、「ファシリティマネジメント(FM)」の説明がありました。

経営とFM、FMの業務ということで、FMの定義や目的、機能、標準業務やサイクルなどが紹介されました。

 

次に、JFMA賞(日本ファシリティマネジメント大賞)の受賞事例が登場し、FMとまちづくりの関わりを示す紹介がありました。

そして最後に、「まちづくり」とは何かといった問いかけがありました。

 

質疑では、ファシリティマネジメント(FM)とプロパティマネジメント(PM)、アセットマネジメント(AM)の違いなどが登場しました。

今までにこういったテーマは多くはなかったため、新たな知識を得られました。

 

「まちづくり」についても、たくさんの意見が出ました。

改めて「まちづくり」を考える機会になりました。

2022年

6月

16日

2022年6月の活動報告

6月14日(火)、定例会を実施しました。

 

テーマは、「『徒蔵(かちくら)エリア』のまちづくり -台東モノマチ 2022 を体験して-」です。

 

先月実施された「モノマチ 2022」や「台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)」に、有志や個人で参加・視察しました。

そこで、その内容を基に、考察を行いました。

 

最初に、徒蔵エリアの概要やモノマチ、デザビレの説明がありました。

デザビレ開設時のコンセプトやモノマチのスタート時からの流れなどといった紹介があり、過去から現在まで理解できました。

 

続いて、参加者の感想の発表や意見交換がありました。

視察で得た知識の共有や、廃校活用やインキュベーション施設としてのデザビレの評価、モノマチの意義、ファッションとクリエイティブ・まちづくりの考察など、様々な意見や感想が出ました。

 

廃校活用やインキュベーション施設、モノづくり系イベントの好事例の1つとして、今回得た知見を今後に活かしたいと考えます。

2022年

5月

29日

2022年5月の活動報告 2

昨日、「台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)」と「モノマチ 2022」を視察しました。

定例会とは別の、有志による視察です。

 

 

最初に、デザビレの鈴木村長(インキュベーションマネージャー)にお話を聞きました。

 

台東デザイナーズビレッジは、ファッション・デザイン系クリエイターを対象にした、台東区立の創業支援施設です。

成長意欲の高いクリエイターを集め、ビジネスやブランドの育成を支援しています。

 

ファッション・デザイン系クリエイターを対象としているのは、台東区内ではものづくりが盛んであったためです。

施設として、廃校の小学校が活用されているのが特徴的です。

 

鈴木村長からは、施設の概要や利用状況、入居者や卒業生の特色や活躍などについてお聞きしました。

続いて、施設内を見学しました。

 

モノマチの実施期間、普段は自由に立ち入ることのできないデザビレが公開され、販売会などが行われています。

そして、入居デザイナーや卒業生の商品の販売が販売され、デザイナーと直接交流することができます。

 

廃校の活用方法やインキュベーション施設の作りなど、勉強になりました。

デザビレを出た後、「モノマチ 2022」を見学しました。

 

「モノマチ」は、台東区南部エリア(御徒町、蔵前、浅草橋にかけての2km四方の地域)で、地域のものづくり企業やクリエイターがワークショップや販売などを行うイベントです。

 

2011年から開催しており、2019年には190店・13万人の参加がありました。

コロナ禍ではリアル開催が中止されていましたが、今年は3年ぶりに開催されました。

その後、近くの商店街を歩いてみました。

 

鳥越本通り商盛会、通称「おかず横丁」です。

佐竹商店街です。

日本で2番目に古い商店街ということです。

比較的短時間の視察でしたが、様々なことを学べました。

来月の定例会では、意見交換を行う予定です。

2022年

5月

11日

2022年5月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

諸事情により、今回はオンラインのみでした。

テーマは、「DMOにおける観光財源」です。

 

観光分野に強い会員による発表です。

観光地域づくり法人(DMO)における自主財源開発手法ガイドブック」を観光庁から受託して作成しており、それに基づいた内容でした。

 

DMOの課題として、人材と財源が大きいそうです。

そこでガイドブックでは、公的資金と民間資金に財源を分け、詳しく紹介されています。

 

DMOでは、自治体出身者や民間出身者が混在し、言葉が通じないことがあるそうです。

このため、関係者が同じ言葉で課題を話せるようにできることを目指されました。

 

日本にDMOが紹介された際、DMOの自立という点から「稼ぐ必要がある」という認識が広まったそうです。

ただ、これは勘違いで、公益性が高い事業を行って地域が稼げるようにするのがDMOの目的であり、地域の実状に合わせて財源を確保すればよいとのことでした。

 

アメリカでは既に観光地となっているところにDMOが組織されたのに対して、日本ではこれから観光地になろうとしているところでもDMOを組織しようとしたといった指摘がありました。

世界的にはホテルがない地域は観光地として認められないそうですが、日本では認められるということです。

2022年

4月

13日

2022年4月の活動報告

昨日、研究会を実施しました。

 

最初は、総会です。

昨年度の活動と収支の報告、今年度の計画と予算を決議しました。

続けて、定例会を実施しました。

 

テーマは、「今後の商業・中心市街地施策について」です。

経済産業省 中心市街地活性化室長の古谷野義之さんによる講演でした。

 

中心市街地活性化法の概要や改正、施策の連携、特定民間中心市街地経済活力向上事業、中心市街地活性化のための支援措置などの発表がありました。

また、現在の経済社会環境の変化と中心市街地に関する課題、今後に対する考えなどをご紹介いただきました。

 

密度のある内容でしたが、コンパクトにまとめられていました。

そして多くの時間を、質疑や意見交換に充てられました。

 

意見交換では、連携体制としての「MAP'S + O」、推進組織、専門人材、自治体の役割、DMOとの共通点などといったキーワードが登場しました。

普段はあまり深く話す機会のない話題も多かったため、非常に有意義でした。

 

お話からは、商業・中心市街地施策に関する歴史と現在の状況を整理し、今後をしっかりと議論・検討されようとする姿勢が伝わりました。

「地域の経営」という言葉には、強い共感を持ちました。

 

当研究会としても引き続き注目し、まちづくりに貢献できるよう努めたいと考えました。