最初に、今回ご案内いただく八王子市拠点整備部市街地活性課の担当の方から話を聞きました。
中心市街地の状況や拠点整備部市街地活性課の役割、中心市街地活性化基本計画の説明の後、補助事業を活用して行われた取り組みなどの紹介がありました。
その後、視察を開始しました。
花街エリアです。
「和の薫る路地のまち」をコンセプトに、協議会を組織して補助金を活用しながらまちづくりが推進されています。
2023年には、小規模な都市型醸造所として「東京八王子酒造」がオープンしました。
中心市街地活性化基本計画で計画され、2022年11月にオープンした「桑都テラス」です。
八王子の伝統文化を身近に感じられる施設として、飲食店、物販店、演芸場、にぎわい広場で構成されています。
花街エリアのまちづくりの機運が向上するきっかけとなった施設と言われています。
日本茶舗に新しい建築や庭、路地を加え、カフェやレストラン、オフィス、イベントスペースなどの複合施設に変わった「ajirochaya」です。
緑化やベンチの設置などに、補助事業が使われています。
クラフトビールとコーヒーのお店の方に、お話を聞きました。
八王子市の方は顔が広く、先々で話を聞く機会がありました。
エシカル軸のまちづくりとして2022年6月にオープンした「まちの駅八王子 CHITOSEYA」です。
「エシカル × 八王子LOVE × 暮らし楽しむ」をコンセプトに、地場野菜・地卵の販売、食品の量り売り、エシカル雑貨の販売、八王子製商品の販売、カフェ、まちライブラリー、イベント実施などが行われています。
他にも色々と確認してきました。
八王子市の取り組みや街の変化を、よく理解することができました。
視察レポートを作成する予定です。