昨日、定例会を実施しました。
会場とオンラインのハイブリッド開催です。
テーマは、「まちづくり主体論に関する一考察」です。
県職員であり、大学院博士課程で都市計画・まちづくりを研究中の会員による発表でした。
大学院で学ぼうと思ったきっかけや主催するグループ活動などの紹介の後、執筆した学術論文を中心に発表がありました。
学術論文は、次の2本です。
ボリュームのある内容でしたが、論文以外の資料も用い詳しい説明がありました。
多様な担い手がまちづくりに関わった事例として茨城県古河市に着目し、担い手同士の関係を明らかにすることを試みた分析など、興味深い内容でした。
一泊研修の検討もありました。
今年は、愛知県岡崎市、静岡県島田市、岩手県盛岡市などが候補になっています。
また、研究会発足25周年の記念事業の検討も行いました。