10月21日(土)~22日(日)は、一泊研修でした。
今年は、石川県金沢市を訪問しました。
すぐ近くに位置する、主計町茶屋街です。
歴史的な建物が、宿泊や飲食といった用途に利用されています。
ひがし茶屋街です。
こちらも、歴史的な街並みを活かした観光地区です。
あいにくの天気でしたが、多くの人が訪れていました。
中心市街地に戻り、金沢商業活性化センターを訪問しました。
懇親会では、髙本さん、小津さんの他、明日お話を聞く予定の2人にもご参加いただきました。
ここでも、多くの話を聞くことができました。
以前は名鉄丸越百貨店(めいてつ・エムザ)でしたが、2021年に経営権が名古屋鉄道から茨城県のディスカウントスーパー「ヒーロー」に移り、金沢エムザとして再スタートを切っています。
百貨店にあまり縁がなさそうに見えたことで、当初は地元の方達に疑念を持たれることもあったそうですが、中島さんらと連携して活動されています。
金沢エムザに変わってからの取り組みや、経営に関与するきっかけなどについて、詳しくご説明いただきました。
中島さんからは、中心商店街の取り組みやエムザの変化、金沢市についてご紹介いただきました。
中心市街地で長年、様々な役割を務められている方のお話であり、金沢市と中心市街地・商業について理解を深めることができました。
エムザ内に存在する、武蔵住吉神社を参拝しました。
この土地が青果卸売市場だった頃に、市場内にあった神社です。
現在のエムザの取り組みの中でも、存在感を持ち続けています。
この後、解散し、自由行動になりました。
今回の一泊研修も、密度の濃い内容でした。
今後の活動に活かしていきたいと考えています。