昨日、定例会を実施しました。
今回も、ビデオ会議アプリを用いたオンライン定例会でした。
この形式にも、慣れてきました。
テーマは、「まちづくり会社の財務構造」です。
日本でも「まちづくり会社」は一般的になりましたが、事業や規模などは様々です。
そこで、210を超えるまちづくり会社の事業内容と、160を超える財務情報の分析結果を基に、発表がありました。
総資産額と有形固定資産比率を軸に、4つのタイプの分類がありました。
1990年代頃までに設立されたまちづくり会社はハード事業を目的としたものが多く、2000年代以降は企画調整やソフト事業を目的としたものが多くなっているということでした。
このため、全体的には、小規模化の傾向があるようです。
発表の後には、質疑が行われました。
一言に「まちづくり会社」と言っても様々なタイプがあることを、改めて理解しました。