昨日、定例会を実施しました。
テーマは、「八戸、青森の事前研究」でした。
来月実施する一泊研修では、青森県八戸市、青森市を視察します。
そこで、事前研究により、理解を深めました。
両市に詳しい会員から、両市の取り組みの紹介がありました。
その後、意見交換を行いました。
両市とも、中心市街地活性化基本計画の認定を受けています。
そして、様々な事業が実施されています。
八戸市では、市民交流・観光交流の拠点施設として、「はっち(八戸ポータルミュージアム)」が作られました。
100万人程度の年間利用者があり、中心市街地活性化の拠点となっています。
他にも、自治体直営の書店「八戸ブックセンター」や、賑わいの拠点として今年オープンした「マチニワ」などに取り組まれています。
青森市は、青森駅前に再開発ビル「フェスティバルシティ アウガ」が作られ、複合商業施設として運営されました。
今年からは、青森市役所駅前庁舎に変わり、利用されています。
その他に、市民交流のスペースとして「パサージュ広場」が整備され、商業ベンチャー支援の場でも活用されています。
中心市街地活性化やコンパクトシティ等の取り組みで、どちらも注目される事例です。
様々意見が出され、関心が深まりました。
視察では、キーパーソンの方達からお話を聞く予定です。
今年も、充実した一泊研修となりそうです。