昨日、定例会を実施しました。
テーマは、「都市行政に関する最近の話題」です。
国土交通省 都市局の鎌田秀一さんによる講演でした。
鎌田さんは、昨年度までは都市計画課に在籍されていました。
そこで、立地適正化計画等の実務識者ということで、今回の依頼となりました。
次のような話題が登場しました。
コンパクトシティの話題は、近頃ではTVや新聞などでも多く目にするようになりました。
改めて概念や方針等を学ぶと共に、具体的な取り組みを知ることができました。
「コンパクト・プラス・ネットワークは、形や手段の一つであること」「行動変化に期待するが、効果には時間かかる」といった話が印象的でした。
日本におけるコンパクトシティの取り組みの最前線を、知った思いです。
質疑応答や懇親会でも、活発な意見交換が行われました。
今回得た知見を活かして、活動を進化できればと考えています。