昨日、定例会を実施しました。
テーマは、「長浜の事前研究」でした。
来月実施する一泊研修では、滋賀県長浜市を視察します。
そこで、事前研究により、理解を深めました。
通常は、講師を用意して、学習を行います。
ただ今回は、この形式は採らずに、視察で期待することや情報提供などを1人ずつ発表した後、意見交換を行うようにしました。
長浜は、中心市街地衰退の危機を乗り越え、伝統的建造物を活かしたガラスの街として再生を果たしました。
年間で200万人が訪れる、観光のまちに変わっています。
日本有数の事例として取り上げられる機会が多いため、書籍やインターネットなどからはたくさんの情報を得られます。
また、特に詳しい会員が2名いて、充実した学習を行うことができました。
意見交換では、多くの人が関係し、活動している点に、注目が集まりました。
類似の都市との比較といった話題も出ました。
様々な視点から意見が出され、関心が深まりました。
視察の内容は現在調整中ですが、多くの方からお話を聞くことができる見込みです。
今年も充実した一泊研修を実施できそうで、楽しみにしています。