2月14日(火)、定例会を実施しました。
テーマは、「BIDの研究」です。
会員による発表で、BID(Business Improvement District、ビジネス活性化地区)について、その概要や歴史、現在の状況などの紹介がありました。
この制度は近年、日本でも注目度が高まっています。
そこで、2015年にグランフロント大阪TMOによって運用が開始された、いわゆる「大阪版BID」の案内もありました。
講師となった会員は、川崎市でTMOの経験があります。
このため、BIDについて関心を持ち、過去にも検討を行ったということでした。
発表の後には、来年度の企画の検討を行いました。
来年度の活動のテーマの一つとして、「地域経営・マネジメントとして捉えた日本のまちづくり」といったようなものがあります。
今回の内容はそれに繋がり、とても参考になりました。