7/14(火)、定例会を実施しました。
テーマは、「釜石での復興支援活動」です。
岩手県釜石市のリージョナルコーディネーター・通称「釜援隊」のメンバーとして現地で復興支援に携わった会員より、活動報告がありました。
昨年の10月に釜石市を視察した際に、案内をしてくれた会員です。
2年間の活動を終え、この春に戻ってきました。
この2年間で、様々な活動を実施してきました。
釜援隊の制度などとともに、個別の活動について具体的に紹介いただきました。
釜援隊では、主にまちづくりを行うNPOや協議会といった組織等を支援しています。
しかし、人口の減少が続くような中で、東日本大震災による被害は大きく、まちづくりの活動は難しさを増しています。
そのような状況で、どのような取り組みがなされたのか、詳しい説明がありました。
当研究会では、現場を重視した活動を続けています。
とても勉強になった、活動報告でした。