3月22日(日)に、阿佐ヶ谷の視察を行いました。
阿佐ヶ谷の有名商店街である「パールセンター」を視察し、阿佐ヶ谷の名物イベント「阿佐谷ジャズストリート」の渡辺実行委員長からお話をうかがいました。
また、阿佐谷の町会や商店街が一体となって活動している「マイタウン阿佐谷協議会」の小川会長にも同席いただき、阿佐谷のまちづくりについてもお聞きしました。
阿佐谷ジャズストリートは、今年で20年目を迎えます。
このイベントが誕生したきっかけや、20年における変化、運営や課題などについて、丁寧にご説明いただきました。
阿佐谷ジャズストリートは、30人程度の実行委員と、230人ほどのボランティアで運営されているそうです。
実行委員はいわゆるプロではなく、地域の有志の方達です。
「基本的に手作り」とのことで、皆さんが協力され、千人を超えるミュージシャンや7万人もの観客を集める巨大なイベントを実現しているということには、驚かされるばかりでした。
これまでに20年続き、規模も拡大しています。
イベントに参加する店舗が増えるという、好ましい反応が出ています。
とても勉強になる取り組みでした。
話をうかがった後、渡辺さんと懇親会を催しました。
その中で、実際にジャズストリートを見学したいという話が出ました。
研究会の10月の活動は、阿佐谷ジャズストリートの視察となる可能性が高いです。(笑)