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2019年6月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

テーマは、「これからの中心市街地、商店街に求められる機能と在り方」です。

今後の中心市街地や商店街について、考えるものでした。

 

前半では3名から、テーマに関する発表がありました。

最初は、日本における中心市街地とまちづくりの制度の変遷、地方都市の現状、コンパクトシティ政策に対する意見等を紹介するものでした。

 

次に、都市や地域、商業、まちづくり政策に関する日本の戦後の歴史の説明がありました。

最後に、大規模なまちづくり事業が現在進行形で進んでいるハッピーロード大山商店街の取り組みや構想の紹介がありました。

 

後半では、前半の発表をベースに、意見交換が行われました。

都市計画の観点から見た中心市街地活性化計画の問題点や、消費や消費者の変化、まちづくりにおける行政との関係等について、活発な議論がありました。

 

特に結論出すものではありませんでしたが、幾つもの気づきが得られました。

今までの日本のまちづくりへの理解を深め、将来を考察する、よい機会となりました。