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2018年7月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

テーマは、「都市行政に関する最近の話題」です。

国土交通省 都市局の鎌田秀一さんによる講演でした。

 

鎌田さんは、昨年度までは都市計画課に在籍されていました。

そこで、立地適正化計画等の実務識者ということで、今回の依頼となりました。

 

次のような話題が登場しました。

 

  • コンパクト・プラス・ネットワーク推進に向けた取組
  • コンパクト・プラス・ネットワークのモデル都市
  • 都市のスポンジ化対策
  • コンパクトなまちづくり推進協議会

 

コンパクトシティの話題は、近頃ではTVや新聞などでも多く目にするようになりました。

改めて概念や方針等を学ぶと共に、具体的な取り組みを知ることができました。

 

コンパクト・プラス・ネットワークは、形や手段の一つであること」「行動変化に期待するが、効果には時間かかる」といった話が印象的でした。

日本におけるコンパクトシティの取り組みの最前線を、知った思いです。

 

質疑応答や懇親会でも、活発な意見交換が行われました。

今回得た知見を活かして、活動を進化できればと考えています。