サイト内検索

2015年1月の活動報告

1月24日(土)、横浜の六角橋商店街を視察しました。


六角橋商店街は、幅1.8メートルと4メートルの、2つの通りから構成されています。

今回は、「ふれあい通り」を中心に、視察を行いました。

通りには、生鮮3品の他、カフェや雑貨、ギター修理といった専門的な店が並びます。

バラエティ豊かな商店街になっています。

商店街は、4つの商店街で構成されています。

商店街の加入率は100%で、地権者も把握しているそうです。

 

商店街では横浜市の協力の元、地域まちづくりルール」が定められています。

防災上のチェックとともに、建物の改築における制限などがあります。

防災対策とともに、商店街を商店街のまま維持していくことを目的としています。


イベント活動では、ナイトマーケットの「ドッキリヤミ市」や「商店街プロレス」など、様々な企画が実施されています。

イベントの運営では、地元の神奈川大学の学生が協力してくれているそうです。

 

卒業生からは、商店街内で起業する人も出ています。

これにより、若い人が集まり、こだわりの商店街に変貌しつつあります。

空き店舗は減少し、商店街の直営店も増えているそうです。

 

横浜市の3大商店街の1つと言われる商店街ですが、その取り組みを詳しく知ることができました。

驚きの多い、視察でした。