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2020年

6月

10日

2020年6月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

今回も、ビデオ会議アプリを用いたオンライン定例会でした。

この形式にも、慣れてきました。

 

テーマは、「まちづくり会社の財務構造」です。

日本でも「まちづくり会社」は一般的になりましたが、事業や規模などは様々です。

そこで、210を超えるまちづくり会社の事業内容と、160を超える財務情報の分析結果を基に、発表がありました。

 

総資産額と有形固定資産比率を軸に、4つのタイプの分類がありました。

  • 小規模ソフト型 74団体
  • 小規模バランス型 30団体
  • 小規模ハード型 43団体
  • 大規模型(大規模ハード型) 15団体

 

1990年代頃までに設立されたまちづくり会社はハード事業を目的としたものが多く、2000年代以降は企画調整やソフト事業を目的としたものが多くなっているということでした。

このため、全体的には、小規模化の傾向があるようです。

 

発表の後には、質疑が行われました。

一言に「まちづくり会社」と言っても様々なタイプがあることを、改めて理解しました。

2020年

5月

13日

2020年5月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

新型コロナウイルス感染症予防対策により、現在は通常形式の定例会を開くことができません。

先月に続き、ビデオ会議アプリを用いたオンライン定例会となりました。

 

テーマは、「まちの役割と求められる機能・空間」です。

中心市街地活性化法、大店立地法、都市計画法、コンパクトシティなどといった日本のまちづくり政策の歴史や流れを振り返った後、ワークショップを行いました。

 

ワークショップでは、中心市街地を中心にしたSWOT分析を実施しました。

広いテーマで、やや捉えるのが容易でないところもありましたが、今後の考察に向けて歩を進めることができました。

 

ビデオ会議では、SWOT分析がしやすいといった意見もありました。

大きく変化する社会状況に対応しながら、活動を進めたいと考えています。

2020年

4月

15日

2020年4月の活動報告

昨日、オンライン会議を実施しました。

 

新型コロナウイルス感染症予防対策により、現在は通常の形での定例会を開くことができません。

そこで、ビデオ会議アプリを用い、オンライン会議を行いました。

 

総会の時期であり、昨年度の活動や収支の報告と、今年度の計画などが登場しました。

多くの参加があったものの、特に問題なく進めることができました。

 

台風や新型コロナウイルス感染症などにより、昨年度は視察や定例会の中止が複数回発生しました。

環境の変化が激しい昨今ですが、今回のようなやり方にも対応していくべきであろうということを理解しました。

2020年

2月

19日

2020年2月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

テーマは、「世界中のまちづくりでの成功事例とその要因」でした。

 

タイトルは「成功事例」でしたが、限りはしませんでした。 

参加者でまちづくりの事例を持ち寄り、検討するものでした。 

 

昨年1月に同様の企画を実施した際は、参加者が多くて1人あたりの持ち時間が不足するほどでした。

しかし今回は、珍しく欠席者が多かったため、予定外に余裕がありました。(笑)

 

次のような事例が登場しました。

 

  • フランスの「STATION F」
  • 神戸市
  • 茨城県龍ケ崎市
  • ジャズのまちづくり

 

STATION Fは、操車場跡地に作られた、世界最大級のインキュベーション施設です。

1000社以上のスタートアップ企業が、入居しています。

世界でも注目されており、日本の自治体からの視察も多く行われているということです。

 

その他、様々な事例を学ぶことができました。

2020年

1月

21日

2020年1月の活動報告

1月18日(土)、青梅を視察しました。

 

青梅市は、東京都の西多摩地区で最大の都市です。

歴史は長く、古くは青梅街道の宿場町として栄えました。

 

ただ、時代の変化により、人口減少や、市内における行政機能や商業機能の移転などといったことが起きています。

そんな中、中心市街地活性化計画が策定され、まちづくり会社が設立されて、様々な取り組みが行われています。

まずは、「まちつくり青梅」を訪問しました。

 

この建物には、シェアオフィスやカフェが併設されています。

カフェの「D/W COFFEE」で、食事をしました。

続けて、タウンマネージャーの國廣純子さんから、お話を聞きました。

青梅市の構造や特色、中心市街地活性化の取り組み、まちづくり会社の事業などについて、教えていただきました。

 

まちづくり会社の事業の一つに、「おうめマルシェ」があります。

2015年にスタートし、当初は年2回の開催だったものが、2019年には毎月の開催になりました。

 

「アキテンポ不動産」も、まちづくり会社の事業です。

市街地エリアの個性的な物件を紹介し、オーナーと開業者のマッチングをサポートします。

この事業を利用して開業した店舗が、まちなかに点在しています。

次いで、國廣さんの案内で、視察を行いました。

 

ネッツたまぐーセンター(文化交流センター)です。

昨年誕生した施設で、文化活動や地域交流の場となっています。

「青龍Kibako」です。

昭和初期の建築物を利用した、カフェとゲストハウスです。

建物の中も、見学しました。

シフォンケーキの店、「ちゃんちき堂」です。

店舗販売の他、リヤカーを引いた販売など行っています。

 

店舗では、レンタルcafeのスペースを提供されています。

リヤカーです。

これを引いて、世田谷区の二子玉川まで歩いて行ったことがあるそうです。(笑)

青梅織物工業協同組合の敷地と建物です。

 

建物は、国登録有形文化財に指定されました。

改修され、今は工房やギャラリーなどとして利用されています。

旧織物加工工場です。

特徴的な4連屋根を持ちます。

こちらの建物の中も、見学しました。

映画館としての利用が計画されている建物もあるそうです。

クラフトビールを提供する「青梅麦酒」です。

こちらも、空き店舗を活用した店です。

 

一次会の会場となりました。

二次会の会場、居酒屋「銀嶺」です。

昭和を感じさせる空間で、楽しい時間を過ごしました。

今回も、充実した視察でした。

古いまちや建物を生かした新しい取り組みということで、勉強になりました。

2019年

12月

11日

2019年12月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

テーマは、「沼垂の事後研究」でした。

 

先月、沼垂テラス商店街や「沼垂醸す地区」を視察しました。

それを基に、事後研究を行いました。

 

出席者から一人ずつ感想などが述べられた後、全体で意見交換を行いました。

商業や不動産など、各自のバックボーンに基づいた様々な分析や考察などが行われ、非常に興味深いものでした。

 

現代的な取り組みということで、気づきも多かったようです。

有意義な研究となりました。

2019年

11月

04日

2019年11月の活動報告

昨日、沼垂テラス商店街を視察しました。

 

沼垂テラス商店街は、新潟県にある商店街です。

元々、青果などの市場があった地域ですが、時代の変化と共にその役割を終えていました。

市場通りにあった長屋は、数店舗を残してシャッター通りになっていました。

 

しかし、2010年頃から新しい店が少しずつオープンし、2015には全ての店舗が開くようになりました。

その過程で、2014年には「沼垂テラス商店街」の名前が付けられ、店舗を管理する運営会社が作られています。

まずは、運営会社の「株式会社テラオフィス」の高岡はつえさんからお話を聞きました。

地域の歴史や特徴、運営会社や商店街等について、教えていただきました。

 

特に運営会社の設立や事業、商店街の取り組み等について、詳しく知ることができました。

講演の後には、活発な質疑が行われました。

次いで、高岡さんの案内で、視察を行いました。

幾つかの店では、お店の人に話を聞きました。

名物「沼ネコ焼」です。

米粉が使われており、もちもちとした食感が特徴的です。

近くにある、信越本線(貨物支線)の廃線跡です。

昔は、石油の輸送に利用されていましたが、石油精製の終了に伴い廃止されたそうです。

近隣にある寺です。

この地域は、7つの寺がある寺町ということです。

ビアスタンドを併設した靴修理店の「KADO shoe repair & beer stop」です。

近年は商店街の活動が広がり、長屋以外にもサテライト店がオープンしています。

 

こちらの2階は、レンタルスペースとしても利用できるそうです。

ゲストハウスの「なり-nuttari NARI-」です。

こちらも、サテライト店です。

写真集を中心にした新刊と古書をセレクトした本屋の「BOOKS f3」です。

最初のサテライト店とのことです。

近隣の呉服店の娘さんです。

地域を着物で歩くことを勧める取り組みを行われています。

沼垂テラス商店街を後にして、「沼垂醸す地区」に行きました。

この一帯は、酒蔵や味噌蔵等が集まっており、観光名所として人気が高まっているそうです。

 

沼垂ビール&ビアパブ」です。

小規模な醸造所で、クラフトビールを提供しています。

今代司酒造です。

見学もできる酒蔵です。

峰村醸造古町糀製造所」です。

味噌や漬物を醸造しています。

懇親会場です。

活発な意見交換が行われました。

元々、先月予定していた一泊研修で訪問する予定でしたが、台風のため中止となってしまいました。

代わりに急遽、日帰りで視察することになりましたが、快くご対応いただきました。

 

今回も、充実した内容となりました。

次回の定例会では、事後研究を行います。

2019年

10月

27日

秋大会

昨日、東京都中小企業診断士協会が主催する「秋大会」に参加しました。

 

「秋大会」は、春の「スプリング・フォーラム」と同様に、東京都協会の新入会員や入会検討者などを主に対象としたイベントです。

 

「研究会相談コーナー」で、当会も案内を行いました。

ただ、不思議なことに今回は、例年に比べて来場者が少ない印象を受けました。

 

新入会員や入会検討者に限らず、当会の活動に興味を持たれたら、見学や参加をご検討ください。

随時受け付けておりますので、問い合わせフォームなどを利用してご連絡をお願いします。

 

よろしくお願い致します。

2019年

9月

12日

2019年9月の活動報告

9/10(水)、定例会を実施しました。

テーマは、「新潟の事前研究」でした。

 

来月実施の一泊研修では、新潟県新潟市、三条市などに行きます。

そこで、事前研究により、理解を深めました。

 

新潟市では、沼垂テラス商店街や沼垂醸す地区を視察します。

沼垂テラス商店街は、新潟駅から徒歩20分程度に位置するリノベーション商店街です。

2010年頃から飲食店や物販店の出店が増え、現在では運営会社による一体的な運営が行われています。

沼垂醸す地区では、酒蔵や味噌蔵等が多く集まり、観光地として人気が高まっています。

 

三条市では、まちなか交流広場「ステージえんがわ」や、三条マルシェを見学します。

ステージえんがわは、北三条駅近くにある三条市の屋外多目的広場です。

三条マルシェは、三条市が運営する市民参加のマルシェです。

年6~7回程度開催されていますが、企画から当日の運営まで、全て実行委員が主体となって行っているそうです。

 

両市に詳しい会員の案内で、視察する予定です。

今年も充実した一泊研修になるようにしたいと考えます。

 

他に、岩手県釜石市に関係のある会員から、釜石市の復興状況について紹介がありました。

釜石市は、2014年の一泊研修で訪問しています。

特に、鵜住居地区の近況について、理解することができました。

2019年

8月

15日

2019年8月の活動報告

8/10(土)、東京ミッドタウンの視察を行いました。

 

東京ミッドタウンは、2007年3月にグランドオープンした、大規模複合施設です。

オフィスや住宅、ホテル、商業施設などにより構成されています。

 

六本木ヒルズなどと共に、六本木のまちを変えた存在として知られています。

開発当時にプロジェクトの責任者だった竹崎典夫さん(現・有限会社アントンハウス 代表)にご案内いただき、施設の内外を見学するところからスタートしました。

ショップだけでなく、親子を対象としたワークショップなどにも、人だかりができていました。

東京ミッドタウンのコンセプトの一つに「CREATIVITY」があり、デザインやアートが重視されています。

 

このオブジェクトは正面のプラザに設置されているもので、穴から覗くと東京ミッドタウンの姿が見えるとのことでした。

屋外のミッドタウン・ガーデンです。

 

隣接する港区区立檜町公園と合わせて、敷地内には有数の緑地が存在しています。

訪れる人々の憩いの場になっていました。

「ON THE GREEN」も、コンセプトの一つとなっています。

 

檜町公園の方から見た姿です。

芝生広場です。

 

現在はデジタルアート庭園になっていましたが、冬の時期にはスケートリンクになることもあるそうです。

季節に応じた活用がなされています。

建物に隣接するコートヤードでも、イベントが行われていました。

エントランスのあるキャノピー・スクエアです。

凝った作りになっています。

場所を移して、竹崎さんによる講演がありました。

施設の概要から計画・竣工、運営まで、幅広く話を聞くことができました。

 

東京ミッドタウンのビジョンとして、「JAPAN VALUE」が掲げられています。

そして、「DIVERSITY」「HOSPITALITY」「ON THE GREEN」「CREATIVITY」の4つのコンセプトのもと、運営が行われています。

 

開業までの歴史の中では、計画や入札における判断を聞くことができました。

土地の価値をどう評価するのか、どのような計画が一番価値を高められるのか、多額の費用にどのように対応したかなど、勉強になりました。

 

東京ミッドタウンは、民間における巨大な「街づくり」と言えます。

その時々で必要となる判断をどのように行ったか、理解を深めることができました。

質疑でも、様々な質問にお答えいただきました。

 

講演の後、懇親会を行いました。

竹崎さんにもご参加いただき、ここでも色々な話を聞くことができました。

 

今回も、有意義な視察となりました。